気付いたらJr担になってた

絶対に縁がないと思い込んでいたジャニーズを好きになって、あっという間に2年半経ってた。びっくり!楽しすぎた夏現場が終わってやり場のない熱量を発散するついでに、好きになった経緯を思い出してみる。

 

ジャニオタへの印象

ジャニーズを好きになる前、ジャニオタに対して抱いていた印象は「学校のキラキラ1軍」。身内にジャニオタがいなかったため、一番身近なジャニオタはクラスメイトだった。教室の隅でソシャゲを触っている自分とは正反対に、教室の真ん中で「音楽番組の自担が〜」「連番相手が〜」と楽しそうに喋っている様子が眩しかった。彼女たちは「好き」を堂々と発信できるだけの自信を持っている気がして、少し羨ましかったかも。

実在する人間の応援をすることにハードルも感じてたかもしれない、、、2次元のキャラクターは推してるこちら側を認識することはないけど、実在する人間にはSNSや現場で存在が気づかれ得るから、、、実在する人間を応援する人たちは、この相互認知の可能性も受け入れてオタクをしているのが凄い。一種の人-人コミュニケーションが発生してる。

 

沼落ちとJr

縁遠いと思っていたけど沼落ちは突然。大型アップデートを行ったソシャゲについていけなくなり、緩やかにモチベが下がっていた頃、気がついたらSnowManYouTubeチャンネルを一気見してた。SNSで流れてきた君彼の歌詞が面白すぎたのと、元2次元オタク友達のスノ担のTwitterにより単純接触効果でぼんやり好意的な印象もあったと思う。YouTube観なかったらジャニーズに興味を持つこともなかっただろうから、参入してくれてありがとうと言いたい。

再生リストをひたすら流す生活をしていたら出会ったのが、コラボ回に出演していた7 MEN 侍。このときは「理系いるの珍しいな〜」くらいの認識だった。(個人的に理系選択で若干肩身が狭かった思い出があり、理系に対してうっすら好印象)

後日レコメンドされた撮影前ルーティン動画で心を鷲掴みされてしまった。

派手髪のメンバーもいてK-POPぽいJrがいるんだ〜とか(K-POP詳しくない)、ヘアセット中にヘドバンしてた人の笑顔かっこいいな〜とか、メンバー仲良くてかわいいな〜とか、色んな感想が頭を駆け巡ってきた中で決定打になったのはこれ↓

youtu.be

ふとカメラを見るイケメンの顔良すぎ。脳内からダイレクトに謎言語を発してた人と同一人物?ギャップで尚更かっこいいかも、、、

 

気がついたら侍の再生リストを一気見してた。デジャブ。

決定打は本髙さんだったけど、それぞれが個性の塊!みたいな6人が集まってるのがツボで全員好きになってた。神様はキャラ設定を盛りすぎだと思う。関係性萌えのオタクだから個性の集合体を好きにならないはずなかった。

コロナ禍だったのも相まって、男子高校生みたいな、何事も全力で楽しみ尽くすようなわちゃわちゃ青春感が眩しくてしょうがなかった気がする。

そこからは「く、クリエ?外部舞台もある?あっクリエの一般終わってる、、、」「情報局?カード決済できないの?!(後日できるようになった)」と戸惑いながらも新たな楽しみへのワクワクを胸に、着々とオタクへの道を歩み始めた。

実在する人間を推すハードルの高さは、2次元オタク時代に2.5を通過したからあまり気にならなくなってたかも?侍初現場が外部舞台だったのもあって、座って一方的に観ているだけでOKなのが気軽で良かった。

 

タイミング良すぎ

小耳に挟んではいたけどJrはほんとに現場数が多い。侍を好きになったのがちょうど上京前後の時期で、オタクをするのに非常に都合が良かった。キャストライブや2.5次元舞台が楽しすぎて首都圏に住むと決めていた過去の自分に感謝。

上京に伴う環境の変化で挫けそうな時に持ち堪えられたのは、コンスタントに現場があって楽しく過ごせたからだな〜と思う。1年目に行けただけでもSUPERHEROISM→二十面相→サマステ→ドリボ→ロビン→ジャニ伝と盛りだくさんで、気持ちの補給ポイントがこまめにあった感じがする。(そして侍は本当にお疲れ様)

私の侍担歴≒上京後の暮らしだから、私の生活は侍に支えられていると言っても過言じゃない。現場がなかったら行かなかった場所もあるし、侍との出会いが私にもたらした影響、大きすぎる。

「なんでもっと早く出会えてなかったんだろう」って思うことも度々あるけど、多分これが私にとってのベストのタイミングだったと納得してる。受験や就活と被ってたらそれはそれで気持ちが乱されてただろうし。

 

これからも楽しく推せるといいな。そして最高のサマパラをありがとう!